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To the boundless heart , Than a limited thing

〜 限りあるものより、限りない心へ 〜

Sabah(ボルネオ)は初めてかい?ここは都会じゃないけど、自然のスケールが違うよ。

コタキナバルにて、宿主さんが最初に言った言葉。

 

 

 

夕方5時にマレーシアの西、コタキナバル空港に着いた。

歩いて宿まで行く。

 

クアラルンプールの中心街では、鉄道もバスもあったから

中心部を移動するにはまったく困らなかった。

まして、所々に

日本のショッピングセンターを遥かに凌ぐ規模の建物があるから、

本当に日本の「都会」と変わらない生活ができた。

 

 

マレーシアの西側の国土に入ると、潮風がすこし湿っぽくてね、

そりゃー空港のすぐ隣に海があるからなんだけど。

周りを眺めると、海に近いことに加えて、

空港の管制塔よりも高い建物が近くにないから

空がものすごく広く感じるんだよ。

 

空港から宿までは広い空を見ながら、日に焼かれながら、歩く。

午後5時とはいえ、ここコタキナバルは赤道に近いから

太陽は驚くくらい高い場所にあってね、

日差しも強いわけだ。

 

その日差しの中を30分歩いて宿に着いた。もう汗だく。

(今日の宿は空港のすぐ近くで、

 歩いて1分で砂浜にも行ける場所のはずだったのに。。。

 いや、地図はもらったんだよ。

 空港の隣だって書いてあるし、案内人さんもすぐそこだって教えてくれたから、

 安心して歩いてみると空港の敷地を出るまでの直線が長っい長いw)

 

 

バーカウンターのようなフロントから顔を出したのは宿主さん。

ちょっと小柄だけど日焼けした身体にタンクトップがよく似合う、

もしかしたら自分とあんまり歳は変わらないかもしれない海人

 

その宿主さんが開口一番、笑顔で握手しながら言う。

「やあ、待ってたよ〜

 よく来たね!ようこそSabahへ!

 Sabahは初めてかい?ここは都会じゃあないけど、自然のスケールが違うよ。」

 

挨拶だと思ったんだよ、最初だしね。でも、

「コウ、本当にいい時間に来た。

 浜へ行っておいで。今からの1時間は最高だよ。」

 

砂浜へは歩いて2分。

さっきも書いたけど、周りに建物はないんだよ。

観光客用の食事ができる所はたくさんあるけど、

海を眺める向きには何も建っていないから、視界が180度開ける。

 

歩いて、2分。

 

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本当に遠くまで、水平線の上にある雲まで見える。

空に飲み込まれそうになる。

 

 

「やあ、待ってたよ〜

 よく来たね!ようこそSabahへ!

 Sabahは初めてかい?ここは都会じゃないけど、自然のスケールが違うよ。」